・パターン：『かぎ針編みパターンブック300』より #278
・針：4号、5号かぎ針
・糸：毛糸ＺＡＫＫＡストアーズ ノスタルジックコットン col.74 サフラン 8玉＋
かぎ針で着るものを編んだのは、たぶん初めてです。
風通しはよさそうですが厚いです。そして重いです。
少しAラインにしようと後ろ身頃で模様を無理に減らしたことが、工程上大失敗。
模様があちこちで合わなくなってしまい（当然ですね）、『どことなくヘン』な処置※をしています。
首もとは前身頃の幅1/3のところで引き返し編みをして丸首に、他はまっすぐです。
このパターン、いつまでも覚えられずなかなかリズムに乗れませんでした。
編みながらとじはぎもしていけるので、編み終わりと同時に完成、というのは嬉しい限りですが、途中で一度、そのまま側面を編み上がったりもしてました。
勢い余って
なんとか形になってよかったです。
えり、そで、すそにエジングをする予定でしたが、編みっぱなしで可愛いのでこのまま完了です。
・・・※『どことなくヘン』な処置、詳細です。
後ろ身頃から編み始めました。花模様10個で一段です。
絞りたい辺りでかぎ針を5→4号にしたのですがあまり変わらなかったので、
両端で1個ずつ計2個を減らしました。
が、次の段を編んでみると1個しか減っておらず、ハテ？と思いながらも見た目は自然だったので、
そのまま脇まで進み、そこでムリに1個増やして10個に戻しました。
このムリはくりかえせない（というより場当たりだったので再現ができない）ので、
前身頃は増減なしで編むことにし、後ろ身頃にとじつけながら進めていったのですが、
『ハテ？』の箇所で案の定模様が合わず、その後は10個、9個、10個、9個と花の数が段ごとにギザギザに…
どうすることもできずあわあわと編み進め、首まわりに突入（強引）
前後同形にしようかとも思いましたが、失敗覚悟でスクエアネックを試みたら丸首になりました。
ふしぎです。
『どことなく』どころかかなりやらかしていますが、仕上げてみたら斜行もなく、
着てしまえばほぼわかりません。かぎ針編みってフトコロが深いですね（詭弁？）
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