・パターン：ヨーロッパの手あみ 2012春夏 (Let’s Knit series)掲載
・糸：パピー リーフィー 色番752／712／722 各２玉
・針：10/0号 金属かぎ針
大苦戦でした。
底の円周、パターン通りの60目だと小さかったので72目に増やし、ここまで編み直しましたが、
明らかに糸が足りない様子で
やり直し
分散減目で糸の捻出を試みたものの、
ここで紫が終了してしまい
やり直し
糸はすっかり痩せ細り… それでも買い足さずに、しつこくなんとかどうにかこうにかしたい私。
うぬぅうーーーーーーーーっ
数日放置。
・・・・・・・・・・
結局、紫の「もうちょっと」がどーしても捻出できず、ベージュ2＋黄色１の３本取りで左右の持ち手の間を編み埋めました。
うーむ
微妙ながらも恐れていたほど違いが目立たなかったので、これでいいや！と思ったのですが、その部分を隠そうとしてどうしても不自然な持ち方になってしまい、
やり直し
短いところでつなぎなおしました。もういじりません。
持ち手が短いぶん入れ口が狭いので、出し入れに多少ひっかかります。肩にもかけられますが、腕がぴったりハマる感じ。目数を増やしたり減らしたり盛大にパターン変更しつつも、ころんとしたまんまるい形はどうにか維持していると…
たっ、たまねぎみたいですね。
６玉で幅38cm深さ21cmの出来上がりになるはずが、幅35cm深さ19cmがやっとでした。ゲージが私の手に合わなかったことと、何度もほどいたことで糸が痩せてしまい、これ以上は崩れる一方とあきらめました。ボタンをとめるひもは黄色のみの３本取り、ボタンは家にあった直径３cmのものを使っています。もう少し大きいボタンに付け替えるかも（結局いじる）
正直なところ失敗作だと思います。でも苦労しただけに愛着もヒトシオ。大切に使います。
・・・ところで余談ですが、
購入時の写真
あらためて見ると、明らかに紫が小さいような… ラベルはすべて40g170m、実際に測っても重さはそろっていました。玉の巻きかげんの違いなのか、あるいは「色が濃いほど染料分重い（＝短くなる）」なんてことが… いやまさか。でも長さはかなり違う気が… そんなまさか。
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