パターン:『伝統のニットを編もう ガーンジー&アランセーター』No.9 とNo.10を組み合わせて
針:7号棒針(タートル部分は4号、5号、6号輪針でゲージ調整)
糸:毛糸ピエロ ソフトメリノ 214-11 グレー 15玉
過去記事にこっそり着画だけ貼っておこうかと思ったのですが、これ編むのすごーく大変だったんだよなぁ… と思い、もう一度書くことにしました(というか前の記事も過去作品扱いで、レポは書いていませんでした)
元々は丸首カーディガンのパターンです。なんといっても袖が素敵。
手首やすそなど、通常はゴム編みであろう部分にもすべて模様が入っていて、とにかく凝っています。でも丸首カーディガンは私の生活では出番がないため、同じ本に載っていたラグラン袖のプルオーバーのパターンに乗せたのでした。
模様は左右対称に配置されています。針葉樹風模様となわ編み以外はほとんどねじり目で、ひも状に三本うねっている部分はねじり目&往復すべての段で操作があり、楽しい半面とにかく手間でした。たぶん編み間違えてないと思うのですが…(今ごろ間違いが分かったらかなしすぎる…) 玉編みで飾る部分もありましたが、くどい気がして省略しました。
タートルはすそと同じ模様にし、割ってボタンで留めるようにしました。ラグランラインにも模様が入っています(ホントによくがんばった…)
実を言うと、大事にし過ぎてあまり着ていないんです。着ないともったいないですね。この冬はたくさん着ようかな。
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