・パターン：リッチモア『ベストアイズコレクション vol.109 2011年 秋号 H610-109』より表紙の作品 "アンルックドフォーシルエットのビッグセーター"
・針：10号、12号、14号、7mm輪針
・糸：毛糸ピエロ ユウヤケのソラ col.105（２カセ強）、毛糸ピエロ ソフトメリノ中細col.16（５玉強）を二本取りで
指定糸はリッチモアのソフスパーク（極太）です。
ユウヤケのソラ（中細）とソフトメリノ（中細）を二本取りにしたところで極太にはなってくれず、指定の10号で編んだら小さくなってしまいました。はい、当然ですね。毎度の編み直しです。
上：10号 下：12号
幅70cmにしないといけないのに12号でもまだ小さめです。さらに号数をあげるとスカスカになってしまいそうで、かといって三本取りにしたら重くなってしまいそうで、「ニットはのびますから・・・」と自分に言い聞かせて12号で続行。他の部分もすべて2号ずつあげました。
ところで以前ドルマンスリーブのプルオーバーを編んだとき、着てみたら思うように手があがらず、自分でつくったパターンだけにひっそり反省していたのですが、このパターンはそれ以上に左腕が『ぜんぜん』あがりません。「あがらなくてもいいんですね！」とよろこびつつもやはり動きにくいので、左ワキをウエストまわりぎりぎりまで長めにとじました。が、まだ足りず、左ワキを中心に『編みすすむ引き返し編み』で裾ゴム編みを斜めに編み増しています。
いよいよすごいカタチ
心配していた『うすいモザイクと濃いモザイクのロングピッチ段染め』もそれほど違和感ないですね。
『ビッグセーター』どころか七分袖ですが、気に入っています。
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